ノートンを使っていて困るのがインストールしても害のないファイルのはずなのに、誤検知してしまう点です。
配布側のセキュリティ対策が最新になっていないとノートンがガードしてしまっているようです。
Windows11になってスマートアプリコントロールが登場しセキュリティがますますガチガチになりました。
そのうえノートンまで厳しくなるとアプリのインストールするだけでも一苦労です。
今回はノートンで「CreateFile Failed code 5 アクセスが拒否されました」が出てインストールができないときの対処方法について。
一度CreateFile Failed code 5 が出ると解除できない
CreateFile Failed code 5 が出てしまうと詳細表示 > そのほかのオプション
でシステム再起動までに設定解除してもアプリインストールができなくなります。
一度CreateFile Failed code 5 が出ると、システム再起動までノートンをオフにした場合だと結局インストールに失敗します。
そこで一度「永久的」にノートンのブロックをオフにしてからインストールを成功させ、そのあとでノートンの設定を戻します。
流れ
↓
ダウンロードインテリジェンスをオフ
↓
ノートンのブロックを永久的にオフ
↓
目的のアプリをインストール
↓
ノートンのブロックをもとに戻す。
ノートンの設定方法
メインメニューの[設定]をクリック
「ファイアウォール」を選択
[侵入防止とブラウザ保護]タブを選び
[ダウンロードインテリジェンス]の横のスライダーを左に動かして[オフ]にします。
メインメニューから「詳細表示」を開き
項目を設定します。
そのほかのオプションで「永久的」を指定して再起動します。
「詳細表示」の項目をもとに戻す場合には
PC再起動後、インストールしてから元に戻すのが良いでしょう。