2020年5月現在、GoogleではGoogle公式の日記専用アプリをリリースしていません
なんでもGoogleのツールで統一化したい人にとっては、Googleアプリで日記をつけたいと思うでしょう。
そこでGoogleのツールをつかった日記の付け方について記載していきますよ!
Googleツールを日記として利用する利点
・PCだけでなくスマホでも「同じファイル」を編集できる
・サービス停止の恐れがないGoogleのツールが無料で使える
・検索できる
PCだけでなくスマホでも「同じファイル」を編集できる
Googleのツールはクラウドになっているため、同じファイルを色々な端末から編集可能になっています。
場所と道具を問わずに更新が可能です。
サービス停止の恐れがないGoogleのツールが無料で使える
他の日記サービスだとサービス停止の恐れがあるが、IT企業王者のGoogleですから
潰れることはまずないでしょう。
Googleは収益性の悪いサービスはガンガン停止していっていますが、利用者の多いカレンダーアプリが消えるというのはまず考えられませんし、
Googleのクラウドでデータが消えることはまずありえないのでほぼ永久保存しておけます。
検索できる
そして検索ができるのが良いですね。
これは紙の日記で実装するには非常に困難なことです。
「今日の日記」のような日記に関連するファイルのタイトルを決め打ちしておく等のやり方で検索しあとの見返しが容易になります。
Googleドキュメントを日記として利用するやりかた
Googleドキュメントを日記と使うと、形式としては紙の日記に近い形で記入していけます。
テンプレートが作れますので、ある程度決まったことを書くと決めている4行日記、100文字日記のような使い方をする場合には
ちょうど良いです。テキストの装飾もできます。
Googleスプレッドシートを日記として利用するやりかた
Googleスプレッドシートを日記として使う場合、日にちごとに列を決めておけば一覧表として見比べていけるのが良いですね。
月日がたつと過剰にファイルが大きくなってしまうかもしれませんが、月ごとにシートを分けて一ヶ月分何していたのかな?とあとになって見返しするときは非常に便利です。
Googleカレンダーを日記として利用するやりかた
利用者が多いのが「Googleカレンダーを日記として使う方法」です。
Googleカレンダーで日記をつける利点として「リマインダー」がついていることです。
毎日定刻に繰り返しリマインダーを設定しておけば、毎日同じ時刻に「日記を書けよ」と教えてくれるわけです。
また「日記」専用のマイカレンダーを設定しておけば、日ごとに日記を書いたタスクをこなしたのかがわかります。
日記の天敵である「三日坊主」を防ぎ習慣化するのであればGoogleカレンダーで日記をつけていくのは理にかなった方法です。
音声入力を組合せてラクラクで日記をつける
スマホが進化し、音声入力の精度がかなり上がっています。
iPhoneなんてそのままラジオの書き起こしができるぐらい精度があがっていますからね。タイプするのが苦手な人にとって馬鹿にできない機能です。
音声入力にはちょっとしたコツが必要になりますが、慣れてくると非常に便利ですので導入してみてください。
日記を書く分には音声入力があると思いついたときに入力ができて日記が完成するのでちょうどよいですね。
デメリットとしては、スマホの機種によっては英語・カタカナ語の区別をつけて入力できない点、タイプするのがかなり早い人の場合には音声入力が遅くてイライラする点などがあります。